ホコリタケとヒラタケを採取して食べたことから第三者の視点を得た話

キノコ狩り きのこ
キノコ狩り

ご覧くださいまして、ありがとうございます。

どうして人はこんなにもキノコに魅了されるのだろうか?

そのユニークな形といい、毎年違う場所から生えてくるという気まぐれさといい。

誰しもが一度は思ったことがあるだろう。

自分で採った野生のキノコを食べてみたい。

と。

しかし、毎年恒例ニュースで耳にする言葉

え、キノコで人生終了するの?そんなの絶対いやだーーー。

そんな理由で野生のキノコを見ても端(はな)からスルー案件。でも、最近になってからでしょうか。

このまま野生のキノコを食べずじまいで人生終了も嫌だな。ちょっとだけキノコと向き合ってみるか…

と考えるようになったのは。

キノコの基本を知りたい方は参考に

ホコリタケ(キツネノチャブクロ)

ハラタケ科ホコリタケ属

上から見下ろすと、丸い塊のように見えるホコリタケ
  • ひだのない、小型のキノコ
  • 胞子が成熟すると、頂部の皮が破ける
  • 雨粒があたると、その穴から褐色の胞子を噴出する。

ホコリタケのぽふぽふは⇩こんな感じ

環境

夏から秋、さまざまな林の地上に発生する腐生菌。(腐生菌:枯れた木や倒木、落ち葉などを分解して栄養を吸収している)

採集・調理

  • 未成熟で肉がまだ白いものを食べる
  • 頂部に穴がなく、摘まんだ時に全体にしっかりした感じだと未成熟の可能性が高い
  • 食用目的の場合、柄の根元付近をカッターで切り取って採取するが、そのとき断面が白いと確実
  • 皮を剥いて料理に使う
  • 焼くと香り高く、お吸い物などの汁ものに浮かせてもよい
ホコリタケ:未成熟の断面。このくらいが食べ頃。
表皮には円錐状の突起がある
成熟したホコリタケの断面、食べてみたがおいしいとは言えない

ホコリタケ(キツネノチャブクロ)の豆知識はこのくらいに次はヒラタケいきますか!

うぃー。

ヒラタケ(地方名:カンタケ、カノガ)

ヒラタケ科ヒラタケ属

広葉樹の枯れた部分に傘を重ねて発生する。
  • 寒い季節に枯れた木に生える
  • 平たいキノコ

環境

春と晩秋、主に広葉樹の材に発生する腐生菌。カンタケ(寒茸)とも呼ばれるように、雪を被り氷ついている状態でも成長を続ける。

採集・調理

  • 肉質はかたく締まって厚みがある分、成長しすぎると固くて食用には向かない
  • 網で焼いたりするだけもおいしいが、大きめに裂いたものを肉や野菜と煮込んでもおいしい。
  • 傘が薄くて初夏から秋に発生するウスヒラタケも同様に行える
  • 有毒のツキヨタケと間違わないように注意する
柄に隆起がなかったらヒラタケ(隆起があるとツキヨタケ)
柄の付け根に黒ずんだシミがなかったらヒラタケ(シミがあったらツキヨタケ…たまにシミがないのもあるので注意)

キノコ狩り体験から

ユーチューブに動画もアップロードしてて、

見てない人はぜひ

✅学校帰りに野生のキノコを採取して食べる
3歩進んで2歩下がる(カメラ回収で)

正直、キノコ狩りと言っても一人で撮影しながらだと結構大変だった。

家に帰ってから、動画を編集しているとき、なんでこんなことしてんだ?という風に感じる。特に木の上から撮影したのとか。

自分はキノコ狩りをしにきてるのに、(キノコ狩りに限ったことではないが)なんかいつも違った方向に歩き出すクセがあるようだ。でも、そんな一見遠回りに見える行動にもいろいろと気づきがあったので、そこんとこも紹介していきたい。こんな感じに木から見える自分。要は、第三者から見た自分ということを動画を通してみることができる。日常生活で、自分の顔を見る機会は、朝起きて顔洗ったり、車乗る人だったらバックミラーとか…思い出しながら数えてみると、まぁまぁある。だけど、自分の全体像を見るのは、どうだろう?…ないと思う人はそう多くはないと思う。

で、だ。

第三者(と言っても必ずしも人とは限らない…それは木だったり。時として宇宙であったり。)から見る自分、つまり、第三者の視点というものを意識するようになった。(いわゆる神様からの視点というやつだろうか。)今まではそんなこと意識したことはなかった。(いや、少しはあったかもしれないが深く考えたことはなかった。)このドウデモイイといったらあれだけど木の上から撮影したことから新しい見方を発見したのである!この発見で何を得たか?

ということである。別の言い方をすれば…”感情的には、ならない。”といった具合だろうか。感情的にならない時折冷めた人を見かけることがある。冷めた人とは、常に第三者の視点で見ている人なのだろう。 別に冷めた人になりたい。というわけではないが、第三者の視点を持つことで、人生において救われる場面はきっとどこかで出会うと思う。このとき、誤解してほしくないのは、当事者意識を持たないことではないということ。バイトや仕事などをするとき当事者意識を持つことは重要だと思う。

でも、たまにこんなことはないだろうか?

バイトや仕事をしているとき(ユーチューブとかブログやってる人或いはTwitterやインスタグラムなどでも)なんか辛いなぁ。と感じられるのは、仕事 ( ツイート) そのものではなく、周りから評価 ( PVだったり、いいねの数) されなかったりすることに辛さの原因があるのではないか?ということに。  ((また、ろくでもないツイートをしてしまった…とか。

或いは人間関係。関わりを持つと、正直「なんかちょっとめんどいなぁ。」と感じられても、関わらなかったら、その人は”いい人”に見えてきたりする。多くの人が悩みの種となっている人間関係は、距離を置くことで楽になってくると思う。「距離を置くなんて難しいから困ってるんだよ!」という人もいると思う。そんな人は、先ほどの「第三者の視点」から見るように、視点を変えてその人と新しく関わる気持ちで接していけば、かなり気が楽になってくると思う。

“についてもそうだ。自分は小学生低学年のときくらいに親戚の葬式に行き、初めて死んだ人という物を見た。

キノコ狩りの記事なのに”“について語りだしちゃったよ!!

そのとき、「え、これって人間なの?”死”んだらどうなるの?」という意識が芽生えだした。中学生くらいになると、「“死“んだらどうなるのだろう?」と度々考えることがあった。そこでたどりついた答えとしては、「生まれる前の”無”の状態になること」であった。答えを出してからは「人間いつかはそうなるのか」と思うようになり、それからは”“について深く考えることはなくなった。

しかし、だ。

今回キノコ狩りなどを通してまた新しい視点が手に入ったので、ここ最近パンドラの箱の中にしまっていた”“についてアップデートした。そのアップデート内容もついでに紹介していく。

という内容だ。今までは、「人間はいつかまた生まれる前の”無”の状態に戻る」ことを知っていながらも、生きている悲しい動物なんだなぁ。と頭のすみっちょには「”“が待っていることを知りながら生きる悲しみ」が彷徨っていた。しかし、今回の体験から第三者の視点を持つことで”“への悲しみは遠ざかるという、まるでハリーポッターの”スニッチの中の石“の存在のようなものだと気づいたのだった。

ともあれ、第三者の視点をこの体験を通して発見することができた。

では、どのようにすると第三者の視点を持つことができるのか?

それは、

ということを心掛けることだ。

人の評価とかを考えたりすること自体をやめてしまえば、濁った景色が鮮やかな景色に移り変わったからだ。しかし、それだけだと一時的な逃げと同然なので、後々、自分一人の時にしっかりとその濁っていた景色の芽を間引いて、鮮やかな景色だけを自分の心の中で育てていく。

自分の場合を引き合いに出すと、始めはユーチューブに動画アップするのなんか難しそうだし、誰も見てくれなかったら編集に使った時間とか無駄になるの嫌だなぁ。という考えはあったんだけど、そんな考えは一旦保留(思考の強制終了)して、ユーチューブを始めた。5~6本くらいあげてもチャンネル登録者数0のまま。編集時間とかも結構かかってるのに…とかね。(評価が気になり始めて辛さを感じるようになり始める。)その時に、思考の上書き保存(他人からの評価に重きを置くのではなく、{動画編集スキルや撮影技術、アウトプットするためのインプットとして豆知識も増えてくるといった}自分自身のアップデート、自分の思い出として保存するために作ることに重きを置くという考え方に変わるようになる。)をしてから、かなり楽になってきた。引き続き鯉を釣って食べてみた系くらいから、チャンネル登録者が+1と表示されるようになる。自分が作った作品に評価されるのってこんなにもうれしいことなんだ!と思うようになる。今はまだまだ少ないけど24人ほどの番組となっている。(まだまだちっぽけですが)

第三者の視点を持つ(思考のアングルを変える)ことでかなり辛さがなくなりました。

体験から学んだことはこのくらいに、実際にキノコを食べていきます。

キノコを味わう

山菜の場合、一度場所を覚えてしまえば翌年からだいたいその場所で採れる。しかし、キノコはそうはいかず、生息場所の好み、樹種との関係の好みがあるにしても発生が不安定。前年の場所で見つからないということもある。

しかし、山菜の場合はあく抜きが必要だが、キノコの場合、基本的に石突きを落とすだけという料理の素材としての扱いやすさは魅力的。

キノコ汁

ヒラタケの肉厚さ、ホコリタケのプツンとした膜からプルンとした食感はたまりませんでした。

真上から見たホコリタケとヒラタケのキノコ汁

作り方

  1. キノコは石突きを取り、大きいキノコは食べやすいサイズに裂く
  2. 鍋に水をはり1のキノコを入れる
  3. 始めから味噌を加えて煮る
  4. 彩りのオクラを輪切りにしておく
  5. ある程度煮込んでおいしそうだなぁと感じたら4のオクラを入れる
  6. とろみをつけたかったので仕上げに水溶き片栗粉でとろみを出した

ホコリタケとヒラタケの炊き込みご飯

これは、有難いことにリクエストがあり作ったホコリタケとヒラタケの炊き込みご飯。少し食べた後にかつお節からとっただし汁を注いで秋を満喫しました。

作り方

  1. キノコは石突きを取り、大きなキノコは食べやすいくらいに手で裂く
  2. 油揚げを細切りにする(キノコより小さめになるように)
  3. 米をとぐ
  4. 米、キノコ、油揚げ、酒(適当)、醤油(適当)を炊飯器に入れて炊く
  5. 炊いている間にかつお節を軽く炒り水を入れて塩を少々入れて温める
  6. 炊きあがったらお茶碗によそって、三つ葉をちらす
  7. 少し食べてからだし汁をかける
✅野生のキノコで炊き込みご飯
野生のキノコで炊き込みご飯

ホコリタケとヒラタケとむかごのパスタ

ぐるぐるぐる乳化の作業は楽しいな。

斜めから見たホコリタケとヒラタケとむかごのパスタ

作り方

  1. キノコは石突きを取り大きなキノコは食べやすいくらいに裂く
  2. 鷹の爪とニンニクはみじん切りにしておく
  3. たっぷりのお湯に塩一掴みいれてパスタをゆでる(このときむかごも一緒にゆでておく)
  4. 同時並行でフライパンにオリーブオイルを張って2を弱火で香りを移す
  5. 香りが移ったら1を4のフライパンに入れる
  6. ハリガネくらいの硬さになった3の麺とむかごを4のフライパンに入れる
  7. 強火で3のゆで汁を少しいれては混ぜてを4~5回繰り返し器に盛りつける
  8. 彩りにパセリなどの緑を散らす(今回は大根の葉)
✅野生のキノコとむかごのパスタ
野生のキノコとむかごのパスタ

まとめ(気まぐれ生まれのキノコへ)

参考

  • 山菜&きのこ採り入門(山と渓谷社)

コメント

タイトルとURLをコピーしました